元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

苦行の時期

ブッダは小国の王子という立場から出家して、苦行の末に「苦行って意味ないのでは?」と悟りを開いたのです。

凡人は、自分にとって都合よく「苦行って意味ない」のところだけいただくのですが、凡人が経なければならないのはブッダが辿った過程のほうなのです。

まァそれができないから凡人なのですが。。せめて「苦行というのは意味はある」ぐらいは、思っておかないと。。