元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

深まる孤独

歳を取るにつれ、いつの頃からか、いつの間にか、ほぼ、誰も何もうらやましくなくなってきました。

と同時に、自身の「孤独」も深まったように思います。つまり、若干寂しい。。


物理的に、独りぼっちになったわけではなく、孤独「感」が深まっているわけです。


物理的には、ますます周りの人間は増えているわけですが。。歳をとれば自然、付き合いの人数も増えてきます。


子供にも恵まれ。


それでも、周辺の人間の物理的人数が増えるのと反比例するかのように孤独「感」は深まる。
これは、なぜなのでしょう? というのを、10年かけて、自分の中で考え、咀嚼していかなければならないようにおもいます。

今年の、そして未来への抱負。。

・他人に話しかける
 ⇒特に月並みですが、街で困ってそうなヒトに積極的に「何かお困りですか」と話しかけてみようかなと思います。(先日さっそく1回、実現させました。幸先よいです)

・老舗を追いかける
「老舗」とは、飲食店に限らず。。
老舗には、何かあるはずなのです。長く続いている秘訣が。今までは、新店を追いかける感じでした。でもそれは、結局僕がキライだったはずの「流行を追いかける」と同義なのですね。