元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

器の問題(「下士聞道 大笑之 不笑不足以為道」の例) (2)

家内は、僕のことを「器が小さいオトコになった」というようになりました。
僕はそれなりに、そういうことをいわれて傷ついているのです。傷ついているということは、怒っているということです。
かなり、怒っています。この怒りは、どこかで発散しなければなりません。

専業主婦で、のうのうと暮らして、僕に文句いってるだけで、三食昼寝付きで、それなりのカネが手に入るわけですからね。
そういう人間に僕の全人格を否定されたくはないわけです。

僕がなぜ、ここまで怒っているか?
それは、ウチの家内は、家事をしない女性なのです。
家事をダンナに丸投げして、土日祝日にダンナを家にしばりつけて、家事に専念させながら、一方ではダンナを「器が小さい」とののしる。
ののしるどころか、それを「ママ友」に言いふらす。。
かなりサイテーな部類の主婦です。
だから、家内は、僕だけでなく周辺から糾弾されてしかるべき逸材なのです。

が、なぜか、家内の周到な策略により、僕のほうが周辺から糾弾される。。「器が小さい」と。


ハナシはぜんぜん変わりますが、今の僕を「日本」とおきかえて、国家間の戦略、外交におきかえてみると面白いかと思います。