マジメなヒトは報われましょうよ
マジメなヒトが報われて何がワルいのでしょうか? 誰もが「総論賛成」のはずなのに。。
マジメとは、強いということですよ。もっと自信を持って!
若い頃、ワルいことができなかった、不良になりきれなかった、なんて、負い目を感じなくてもよい。若い頃、アナタは、ヒトを傷つけなかった。アナタには、激動の思春期の中で、一本筋の通った「意志」があった。それにより他人との差別化をしてもいい。それは、タイヘンなことなのです。
集団でしかワルいことができなかったあなたのクラスメートたちを、あなたは軽蔑してよいのです。まァおおっぴらに軽蔑するのはやめてココロの中にとどめておくぐらいにしましょう。
軽蔑できるヒトは、「基本、独り」で生きることができる資格がある。「集団でしかワルいことができなかったあなたのクラスメートたち」は、これからのものすごい長い人生も、「集団」でしか生きてゆけない。自分で自分の人生を選択することができない。かわいそうに。。
ほら、「軽蔑」するに足りるでしょう?
ハンチクな「ムカシはオレもワルかった」というハナシを聞かされると、吐きそうになりますね。ムカムカして。そのハナシすら類型化されて、トレンドがある。つまり、自分は流行に乗っていたんだ、ということを吐露しているにすぎません。しかもそれに本人は気付いてないから。。
ただ残念なことに。。
単なるマジメだけだと、「甘ったれのオトナ」から抜きん出ていません。なぜならば、マジメな(だけの)ヒトというのは例外なく過程重視主義だからです。
マジメに、「結果」を追求しましょうよ。それでいいじゃありませんか。
マジメなヒトは、そこから一歩進んで、「マジメに考える」状態になりましょう!
そうすれば最強ですよ。