中毒性も織り込み済
中毒性も織り込み済、といいますか。。
缶コーヒーを飲んでいるとたまにおそろしくなってきますけども、とにかく、1本飲むと次が飲みたくなってくるのですね。
一定期間飲まないでいると、ぜんぜん飲まないでも平気なのです。ところが、ふと1本飲んでしまうと。。
僕は缶コーヒーが大好きなのです。ただでさえ大好きなのに、たまーに飲むととてもおいしく感じるものですから1日に2本、3本いってしまう。。
で、またコワくなってやめる。。
甘いお菓子もそうですね。
メーカーというのは、消費者がリピートするための「物質」を、平気で混入させているのです。
それがビジネスであり、さらにたちの悪いことに彼らは、それを消費者への「施し」だと勘違いしている。
中毒性のある商品を売りつけることに対して、「恩義を感じろ」ぐらいに思っているのです。
消費者のことを考えているフリをしているだけです。
確かに、メーカー、売り手というのは消費者の「カユいところに手がとどく」ためにどうするか、ということを日夜考えています。
ですが、我々は、カユいところは自分で掻く努力をしなければならないのではないでしょうか?
そうでないと、ただの怠惰になってしまうのです。そして、売り手というのは、一見「揉み手」で消費者にすりよってきますから。。(内心何を考えているのかわかりませんが)
怠惰とともに、消費者に傲慢さまでも植えつけてしまう。
オソロしい存在ですよね。