教育について)ラジオ深夜便11月号のルワンダの話
20070817-(教育について)ラジオ深夜便11月号のルワンダの話
ルワンダ人からみた日本感、みたいなコラムがありました。
(略)教育を受けていないから判断力がない。みたいな話でした。
日本にひきつけて考えてみると、日本は今、教育の質が低下している、と考えられているのですから、ここで書かれていた「判断力」も低下するということにならないでしょうか。
と、いうことは、「ゆとり教育」とはコントロールが容易い人材を大量に育成するシステムだったのか?
となるとあまりに皮肉ですが。。
(略)
一見、偽「個性的」なように見えるが、「大樹」に対しては従順、といったような人材。
中高年がストレスや借金で自殺する、ということは、ある意味そこまで「荒行」を世の中から仕掛けられているということです。
でもその荒行を糧にして、そこから先の「高み」にのぼることはできない。なぜならば、まず、一庶民にすぎないから、というのもあります。荒行の訓練など受けているはずがない。
それと、その荒行が死ぬまで続く、と思ってしまうんでしょうね。老い先短いにも関わらず、残された老後すべて荒行が続くのであれば、「可能性として」死んでしまうのもアリだろう、と。
中高年の悩みは、本来仏教ですくい取ってあげないといけないはずなのです。