元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

日本人でよかった、と思うこと

僕もムカシは欧米に対して憧れがありました。。

でも結局、生まれ育ったこの国、日本がいちばんです。
「他を知らない」から何だというのでしょう。

この国、というよりは東京が好きです。自分が育った田舎よりも。。
東京(というか首都圏)生活は、自分が高校まで育った田舎の18年よりもゆうに長くなってしまいました。。


自分が、生まれ育った国をいちばんであると考えるようになったならば、その理由を、(自然豊かな)国土であると考えるのではなく、日本人の民族性のおかげである、と考えるべきでしょう。

国土があって民族性がある、というのはわかります。でも僕は、生まれ育った田舎の「豊かな大自然」は別に好きではありません。

つまり日本人で生まれたという事実、日本人として日本人とともに育ったという事実が、「いちばん」であると。


たとえば、カギをかけずに外出しても誰も泥棒に入らない、という国民性とか。。(今はだいぶ違いますが)

日本人には「たしなみ」があるということです。日本社会に育つと自然とその「たしなみ」ができる。
その「たしなみ」のレベルが、世界的にもすばらしいのでしょう。


国力を比較する尺度として軍事力やら、経済力やら、コドモの知能の度合いやら、そんなものは実はまったく関係ないのではないかと思います。
そういう尺度で競う必要が、ない。

「たしなみ」はあまり定量的に量れませんが、たとえば中国の庶民は未だに路上で手鼻をかみ、タンを吐きまくるそうです。
そういうところの差をいっているのです。「他人に迷惑をかけないように」とか。



。。こういうことをまともに考えたことがないので、文章が稚拙ですね。。


アメリカは相当病んでいます。中国は経済発展に隠れてしまっていますが結局は共産主義国家、独裁国家です。ロシアはほぼ後進国へ転落。。ヨーロッパはECとしてまとまらざるを得ない。
イスラームの世界はいろいろな紛争を抱えており。。

結局、消去法でいったって実は日本しかないではないですか、と思う自由は、あるでしょう。

世界をリードするのは日本と北欧なような気がしますね。