習慣の差はオソロしい
習慣の差というのは、オソロしいものです。
僕は、歳を取るたびにこの「習慣の差」というものにゾっとしています。
「悪習慣」というのはホントにオソロしいのでやめたほうがよいです。
悪習慣を行うぐらいであれば何もしないほうがまだよいということ。
良い習慣を継続している人間と、悪い習慣を継続している人間との差のつき方は、加速度的なのです。であればまだ、良い習慣を行う人間と何もしない人間の差のほうが、後でリカバリ可能なのです。
なんでもかんでもやり始めるのはよいのですが、良いと思い込んでいる習慣がホントにそうか? 実は悪習慣ではないか? という振り返りは必要です。
日本人の庶民はマスコミ、そしてマスコミの向こう側にいる強大な「アメリカ」という存在に、いいようにヤられているのです。習慣を押し付けられ、それがスバらしいことであると洗脳され、日本人もそれを無条件に受け入れ。。
「何もしていない!」と自分を責める必要はないのです。悪いことをやっているよりよっぽどいいのです。
習慣が続かないと自分を責めているヒトもいるでしょうが、何か悪い方向に染まっていないだけマシなのです。