元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

心地よい生活

心地よい生活を続ける(心地よい生活ならば、続けたい)というのは単なる堕落にすぎないように思います。

肝要なのは、自分の器よりちょっと上の、ちょっと負荷になる作業を、続けること。
そして、その続ける過程で、いかに脳内ドーパミンを出して、負荷を「快」に変換する工夫も続けること。

それがホントに「快」になってしまったら、また上の目標を探す。その繰り返し。
僕らが漠然と描く、到達点という意味での「心地よい生活」はおそらく、ないのですね。流れや動きの中にそれはある。