元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

税金は払う

税金というのは結局、自分のところへ還ってくる(還元される)効果というのはほぼゼロであって、つまりは公共への投資なのですね。極端にいえば「寄付」です。

という意味では、税金は払ったほうがいいですね。ギリギリまで節税してギリギリまで自分が自由に使えるカネを増やすという努力に相当な労力をつぎ込むよりは。。

ただし、自分の生活レベルとのさじ加減というのは、あります。自分が不幸になるほどに国のいいなりになって税金を納める必要は、ないのです。

あからさまに払う姿勢をみせるわけではなくて、「ふつーに」払えばよいのです。
あまり従順だと、つけこもうとする人間があらわれ、不幸になります。

あくまで自分の生活のベースがあってこその「公共投資」です。

「身の程をわきまえる」。