元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

こまめに人生の振り返り

30歳を過ぎた頃から。。

たまに、意識的でなく、局面局面でそれまでの人生の振り返りを行っています。
「振り返り」といってもそれほどたいしたことではないのですが、酔っ払いながら散歩していると自分の近過去(数年前まで)のことが思い出されたり。。

繁華街で突然、80年代、90年代のヒット曲(「ヒット曲」というワードは小沢健二さんの影響ですね)がかかると、その瞬間にスイッチが入って、走馬灯のようにその曲がヒットした時代を思い出したり。。


で、常に感じるのが、数年前の自分はホントにアホで未熟だったなあ、ということ。いつの時代も、「数年前」の自分は恥ずかしい。

日々僕は一生懸命生きてるつもりなわけで、その時その時の自分のことは「けっこうイケてる」と自負しているわけです。
でも、それが数年経つと「アホで未熟」となる。

怖いぐらいです。「その未熟さでオマエは世の中を闊歩していたのか!」ぐらいに。


ですが、これでいいのだと思います。一応、これも成長の証なのではないかと。

常に頑張っていれば、常に「数年前」は未熟になるということ。