元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

寝る前のアタマのクールダウン

脳みその、寝る前の「クロージング」、クールダウンは、ながらでも行えます。

寝る前は、テレビやパソコンから情報を入れないこと。(刺激が強すぎます)
特に、テレビを観ながらソファーで寝てしまうとよくない夢を見るような気がします。


クロージングの目的は、以下に翌日の「スタートダッシュ」を円滑に行えるか、です。

そのためには、寝る前にクールダウンを行って、夜中に脳みそに活発に働いてもらう必要があると思います。


具体的にどうするか、というのは詳述を避けますが(僕もエラそうなことをいえませんので。。)

とにかく、ポジティブイメージで床につく、ということです。今日が良き日だったのであればそれを反芻する。
良くない日だったのであれば明日や、週末の楽しい予定を思い浮かべながら。
脳みそがひきずらないように、しなければなりません。

寝る直前にごはんを食べるのはよくない、というのは一般常識になりつつありますが、寝る直前までテレビからだらだらと情報を脳にインプットしている状態は、非常によくない。

そう考えると、寝る前の読書ですら控えなければならない。(テレビよりはよっぽどましですが)


いろいろ考えていくと、やはり、その日その日の区切りで、一日を人生の縮図として、スタートさせてクローズさせる、という考えでいたほうが、1週間、1ヶ月という区切りでも生活が「締まってくる」ような気がしてなりません。


そういえば少し脱線しますが、森信三先生のコトバで、ごはんを食べるように毎日本を読んで栄養を吸収しなければならない、というのがありますが、身体への実際の栄養と精神的な栄養というのは、対等に、対に考えなければならないのでしょう。