元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

平々凡々な家庭

(現代において)平々凡々な家庭を築くことは、凡人にはできません。(という矛盾)

平凡な家庭、の昭和の一風景として、僕の中には「一杯ひっかけて、ほろ酔いで家に帰る親父像」というのがあるのですが。。

ですがそれをやってみたい僕はまんまと凡人であり、それを続けているようでは現代における平々凡々な家庭を築くことは、おそらくできないのです。

父親がまず、何か(それはつまり、ほろ酔いによる幸福とか)を断ち切ってそれを家族に示さなければならない。

それが、(残念ながら。。)父親の姿勢というか、「背中」なのでしょうねェ。。