元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

クダラないこだわりを脱ぎ捨て

自分が今、こだわっていることは実はまったく大したことではないのだ、と。。
あるときにふと、気付きます。

そして、そのこだわりを「うまく」脱ぎ捨てることができれば。。
まず、自身が非常に楽になります。そして、人生における次のステップへ進むことができます。
これこそが「成長」であり人生とはこれの繰り返しであるべきです。

この繰り返しが行われないヒトたちもたくさんいます。いつまでもいつまでも、いい歳コイてもクダラないこだわりを捨てきれないヒトたち。。

それはきわめて不幸なことです。
そして、僕はそこまで親切な人間ではないので、そういう無用なこだわりをもっているヒトたちに忠告することはありません。

何が「クダラないこだわり」かといえば、「自分が!自分が!」と、自分のほうに向いてしまっているこだわりのことです。

「自分はこう思う」「自分はこうする主義」「自分が」「自分は」。。

ある程度の年齢がいったら、そういうのは「クダラない」と思うようにならないといけません。