元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

余暇

前時代とくらべこれだけ膨大な余暇ができた結果として、消費を享受する側の庶民は、何を生み出したのでしょうか?

おそらく、何も生み出しませんでした。ただただ消費あるのみ。

余暇を与えられても、人間は時間すら消費してしまう存在だということが、暴露されてしまったのです。


そして、余暇(時間的)が与えられても、人間は「ぼーっと」することができないらしい。。
いや、何か、何者かに「余暇」を食いつぶされてしまっています。

ガンバった結果として得た「余暇」なのであれば、ただぼーっとしていてもよいではありませんか。