元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

資本主義の悟り

僕は、そういえば、現代の坊さん連中の修行により得られる悟りの境地よりも、大金持ちが得られる悟りのほうを、信用しています。
なぜなら、後者のほうがおそらくシビアな状況を潜り抜けてきた結果に違いないと思われるからです。

坊さんが、宗教法人として守られた中で修行したところで、それは超資本主義の修羅場を潜り抜けてきたヒトたちの労苦にくらべたら、比べる由もなし、ぐらいに思っています。


ビジネス・シーンという大海をタフに泳ぎ続けることは、まぎれもなく修行なのです。
その大海から逃げようとする人間ほど、ビジネス・シーンで生き抜くヒトたちを批判したがりますが。。

今の僕にはそれは「安全圏からの物言い」にみえます。