元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

一日のリセット

人々の生活が「豊か」といえなくなってきた理由にひとつが、「間違った連続性」といいますか。。

一日のおわり、一週間のおわり、一年のおわり、とか。。そういうときに、生活の「リセット」をしなくなりましたね。
そうすると、世の中はただ漫然と続いてゆく。

漫然と世の中が続いているという錯覚ではなく、アナタが人生をそうしているのです。

漫然としていないヒトはずっとしていない。

人生の時間というのは、ヒトそれぞれ流れ方が違うのだということに、気付かなければ。。


1日をリセットして明日に備えるのも、パワーというか能力というか。。

寝る前には部屋を片付けて、明日に備える。
部屋を片付けないと死ぬわけでもありません。でもやるのです。

その「やれる」パワー、それが「器」なのかな、と思いますね。


昨日書いた「神との契約」のはなしとつながります。。
一日の終わりに部屋を片付けたり、一日のはじまりにまず掃除したり、ということを、「やらなくても死ぬわけではない、でもやる」。

やらないほうが楽、でもやる。

そういう「リセット」は、「すがすがしい」気分になれるのです。それを金銭的換算したら、ものすごいものになると思います。毎日すがすがしく朝を迎えるのとそうでないのとでは。