元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

安全圏からの物言い

あまりにも、あまりにも抱えているモノ、悩み(家庭とか仕事とか)が多すぎるから、僕ら(同世代の、家庭をもっている男子、とでもカテゴライズしておきましょう)は合法ドラッグに走る。
酒、タバコ。。
広義に解釈すればカフェインも含まれるでしょう。


それを回避するためには、ヒトとしての「器レベル」を上げるしかないわけです。
世の中の、起こりうるすべての事象に対して「どーんと」かまえていられるのであれば、合法ドラッグは不要なのです。

それは、聖人君子でいるということではない。
山に篭ってる修行僧じゃないのですだから、下界(資本主義社会)で生存競争にさらされている我々が聖人君子になれるわけがありません。


仏法を語るヒトたちが「慈悲の心を持て」とか。。
宗教法人として守られているから、激烈な資本主義社会の競争にさらされていないから、そういう正論を吐ける。


最近、株の投資やFXなどのブームがありましたが、彼ら(そういう投資に走るヒトたち)は、良いほうに解釈すれば「優しい」のです。
つまり、この激烈な資本主義社会の競争から「降り」て、聖人君子状態になり、ヒトに優しく接したい、と、そういう動機なのだと思います。(おそらく)