元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

誇りと繁栄(2)

人生観、のような、思想の話

  • 誇りと繁栄(2)

とにかく日本というのは戦争があったことを忘れよう、忘れようとしています。

なので、それに呼応して「ヒロシマ関係」のヒトたちは、「戦争を忘れない! 忘れない!」と叫び続けざるを得ないわけで。。


新しい時代のすばらしさというのは、かつて確かにあった「戦争」を語るときに、日本人としての誇りを失わないままで「中道」でいられる、ということだと思います。

右だ、左だ、とレッテルを貼られることなく。


という僕のような考え方を「右傾化」という。「右傾化」というレッテルが、新たに登場しています。


とかく、他人に対してレッテルを貼って安心したがり屋さんたちがたくさんいます。

僕はそうとう、そういうヒトたちに苦しめられてきました。

レッテルを貼っておかないと、不安なのですね。
だからいつまでたっても日本には真の個人主義が根付かない、といわれてしまう。。

ヒトはヒト、でよければ他人をやたらと規定して自分の内に絡めとろうとする余計な労力は不要なのです。


そして。。なぜそんなにも、周りを「きょろきょろと」見渡しているのでしょうか? 常に。。
他人の動向よりも目の前のこと、自分のことに集中すべきです。

常にシールを手に持ちながら、頼まれもしないのにいつも街をほっつき歩いているようなイメージ。


ニュースを見ていないと不安、というのも同じことですね。