誇りと繁栄(1)
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- 誇りと繁栄
最近ムズカしい本を読んでしまったせいでムズカしいことを考えてしまっています。。
いわく、「誇りを取るか繁栄をとるか」といったような。。
「武士は食わねど高楊枝」にも通底するものがあります。
誇りを維持して繁栄できるのであれば、それでよいのです。
ですが、えてしてそうはならない。
誇りを維持するためにぺこぺこアタマを下げて仕事をしないとカネが入ってこない、とか。。
僕が読んだ本に書いてあったのは、日本という国のハナシです。
日本はアメリカの属国として生きることを選択したが故に経済成長を遂げ、豊かになった。でも日本人の誇りは、アメリカの洗脳によりカンゼンにどこかに捨ててしまった。
今はまんまと、小学校教育に英語を組み込むまでになってしまった。
学校給食というのは、アメリカが品質の悪い加工食品を大量に買って欲しいが故に進められた。
日本は、戦争において、原爆を落とされたこと、東京に非人道的な焼夷弾の絨毯爆撃をされて、何百万人も殺されたことをコロっと忘れてしまった。
そういうこと。。
そういうことを考えるのは、ムズカしいのです。なぜならば、まずおっしゃるとおりで、僕らは戦後の洗脳教育をバリバリ受けてきたわけですから。
その洗脳の内容から外れることを考え出すと、知恵熱が出てくるのです。(ホントに)
たぶんつづく。。うーん、マズいほうへアタマを突っ込んでしまったかもしれないなあ。。