元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

(典型的な僕のみる夢のパターン)
何本も何本も線路が走っていて、僕はその中の1本の上に立っている。
遠くから電車がやってくる。おきまりのように「プァーーン」と大容量のクラクションを鳴らす。

そうすると、僕の状況を客観的にみている他人がもうひとりいて、「きたぞ! きたぞ!」とか、さわいでいる。

電車が遠くにいるとき、その電車がどの線路の上を走っているのか、わからないのだけれど、競馬でいう「最終コーナー」みたいなところを曲がったときに、「僕の運命が決まる」というか、電車が僕に向かって走っているのかそうでないのかが、判明する。

パターンとしては、電車が僕を目がけて突進してきて、そこで目が覚めるのがほとんどですが(起きた直後はものすごい恐怖感)
(たぶん)さっとその線路から逃げられることもある。

そして、もうひとりぐらい他の線路の上に知人が立っていて、電車が「最終コーナー」を曲がったときにそのヒトに向かって走っていることがわかることがあります。
そういうときは。。どういう感情なのかあまりおぼえていないというか。安堵しているのか、やはり、自分は死ななくとも知人がもうすぐ死にそうなわけですから、自身のときと同じような恐怖感を感じているのか。。
あるいはそういう感情が入り混じって「よくわからない」状態になっているのか。