元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

現代版「コトバ狩り」

こうありたいまたは反面教師

  • 現代版コトバ狩り

僕は、たまにですが、他人に対して、「あんまりグチとか、ネガティブなコトバを使わないほうがよいのでは」と言うことがあります。
こちらから積極的に言うわけではありませんし、命令口調ではなくあくまでさりげなく伝えているつもりです。

が、それがある種の被害妄想が強いヒトたちにとっては「コトバ狩り」になってしまうようである、ということに最近気づきました。

「思ったことを口にして何が悪いのか」という反論が、あります。


んーこれは憲法解釈と似たような問答のような気がするのですが。
憲法に「言論の自由」がうたわれているじゃないか!
=>だからといって何をしゃべってもいいのか!

といったような不毛な議論。


逆に考えれば被害妄想が強いヒトたちほどネガティブなことを口にしていますね。

ということは、そういうヒトたちを諭してもムダなのですね。「おいてゆく」しかない。
そういうヒトたち自身が気づきを得るしかないのです。そして僕は、いちいちその手助けをしてあげるほどヒマではないのです。

自分と家族で精いっぱいなのです。