元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

自分の機嫌を取ること

抜粋・紹介

  • 日 本 一 の 大 金 持 ち の 教 え  第747回  2008/06/26

Q. 斎藤一人さんがおっしゃる、幸せになる考え方とはどのようなものでしょうか。
A.『自分の機嫌を取ること』です。常に自分の機嫌を取ることが幸せになるにはとても大事だといいます。

(抜粋・紹介おわり)

再録

かつて、自分が「ぱっとしない」原因を、過去に指導者不在だったから、ということに帰結させたいというよからぬ思いがありました。今も、そのキモチを奥底に眠らせているだけで、いろいろな局面で「指導者」に恵まれていれば。。と思うことはあります。

それが、自分が、東京で子育てをしよう、と決めたひとつの理由でもある。

東京はどの分野であっても良き指導者がたくさんいるだろう、と。。(地方と比較すれば、ゼッタイに)

そして、こちらから指導者を選んで「押しかける」ことができますからね。

地方は、ダメですね。。いろいろな意味で。。

結局自分は指導者不在のまま、いろいろなモノ、コトを自分で決めて、自身で鍛錬し、今に至るわけで、指導者に指導をゆだねなかったことが自身の特性につながっている、といえなくもありません。

そして、おそらくもうだいぶ歳も重ねてしまったので。。これからもずっとそうなのかなあ、という諦観があります。

この歳で指導者を渇望したところで、いったいどう動いてよいものやらわからないというのもありますし。。

仕事もあり、家庭もあり、で、それらをなげうって誰かに弟子入りするわけにもいかないですしね。

女性が持つ「白馬に乗った王子様」幻想と同じように、「才能を見いだされたい」願望があるわけです。。

そしてその才能を磨き上げて、何かしらの分野でトップクラスにのし上がってゆく、というサクセスストーリー。。

その「才能」があるのかいな、というあたりは、おいといて。。

年齢関係なく、指導者に恵まれる、というのは、ホントウに幸せなことなのです。