元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

まずやる(確率論的に)

自分について

  • まずやる(確率論的に)

思いついたこと(「あれやっとかなきゃ」「あれ準備しとかなきゃ」)というのは、そのときにやっておいたほうが忘れてしまわない確率がとても高いというのはもはや自明です。
だからなるべく、いろいろな作業を中断してでも、気付いたことはやってしまおうとしています。
ですが、やっぱり忘れます。。
「あー忘れちゃった・・」という後悔の念のようなものを蓄積したくないから、やってしまいたいのです。

重要な法則は、ふと思いついたことはすぐ忘れてしまうが、作業を中断したらまた再開しなければならない、つまり、中断した作業は忘れるわけにはいかない。
だから、作業は中断してもよいのです。ふと思いついたことはダイヤの原石かもしれず、そして儚いものだから大事にしなければならないのです。

再録

残念ながら我々(世代)はもはや、「夢」を語る時期ではなくなっているんですよね。
いや、それは「自由」ですから、夢を語るなとはいいませんが。。

でもその「夢」の代わりに、といいますか、「よりよく生きるにはどうしたらよいか」は常に考えています。このふたつは近似していますが全く違います。

後者は具体論を探っているのです。
夢を語るヒトたちは、どうも、その後の「じゃあそのためにはどうするの?」に進まないまま退却しているような気がして。。

若い時期は、まだ猶予はたっぷりあるので、ただ夢想していても許されるわけですが。