元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

「たまには死にたい」?

こうありたいまたは反面教師

  • 「たまには死にたい」?

ルーティンがキライで非日常を志向するヒトは、たとえていえば「たまには死にたい」ということだと思うのです。
毎日寝て起きてまた寝て。。というのが究極のルーティンですからね。ルーティンに耐えられないのであればどうぞ、たまには死んでください、と声をおかけしたくなりますね。漫然とルーティンから逸脱したい、と考えるのと、何らかの切羽詰った思いがあってホンキで死にたいと考えるのとはわけが違いますけれども。

再録

飲食店の店主をやられている喫煙者の方々は、客の健康を考えて自分の店(城)を禁煙にするとか、あるいは自分もタバコをやめるとか、そういう「気概」のようなものはないのでしょうか。

そもそも飲食店の方が、自分の武器である「味覚」をツブす喫煙をあえてしていること自体がおかしいような気がしますが。。

喫煙に対する考え方、つまり「時代」は変わりつつある、ということを自覚していただきたいものです。

どうも自分は飲食店という存在の総体にに対して良い印象を持っていないようです。

飲食店の「ゆとり教育」↓

その要因のひとつは、わかります。

道すがら、よく飲食店の裏側を通るのですが、店員の方がたまってタバコを吸っている光景をよく見かけます。あれは、とても醜いものです。当事者たちはそれをわかっていないのでしょうが。。

その店には行くまい、と決心させるほどインパクトのある光景なのです。

たとえばサラリーマンだったら、社名入りのジャンパーを着て現場をまわっているときには、周囲の目を気にしてあまり悪いことはしないでしょう。

飲食店の店員さんがタバコを吸うということは、庶民からみたら「悪いこと」にうつるのですよ。サラリーマンがタバコを吸うのとはわけが違うのです。「食べ物」を扱う職業なのですから。


書き出しをしていて、ムカシのことを思い出しましたが、もう10年以上前、横浜ベイスターズのキャンプを見に行きました。キャンプといっても、海外とかじゃなくて、神奈川県でやる秋季のキャンプです。

そこで、休憩の度にタバコを吸っている選手がいましたね。。 しかも、複数。これにはさすがに幻滅しました。スポーツ選手が、ファンの前でタバコを吸うというのはあるまじき行為だと思っています。