氏の本 「やりたいこと」
本来の日記部分
- 体調
ほぼ、復調してきました。
- 仕事
麹町へ。麹町散策も。
麹町、番町界隈は仕事で縁があり、延べ数年いたので非常に懐かしく。。
- カレンダー(予定の記入というよりはほぼ日記)はこちら
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抜粋・紹介
- 百瀬博教氏の本
- 作者: 塩澤幸登
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2006/03/18
- メディア: 単行本
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このヒトの本はほとんど読んでますし、mxの東京百景も見ていますので、知らないということはないのですが。。 夢で話したので、あらためて本を借りて読んでみました。
住んでいるところが遠くない、というのも気になる要素ではあります。
この本の中で、「教養とは思いやりである」という話はとても良いと思いました。自分もこれから使わせていただこうかと思いましたが、完パクは失礼なのでやめます。
自分は「教養とは『察する』ことができるようになるための素養である」と理解しました。
百瀬氏は刑務所で自らの意志で人格改造に励んだそうですが、自分はシャバで生活感に塗れながら自己改造を実行しているのですから、少しは自画自賛してもよいでしょう。
自分のジミな人生を何とか劇的なモノに仕立て上げたい、みたいな色気が(自分に)感じられてかすかに嫌悪感はありますが。。
それによって心身ともに健康になってゆけるのであればそれでよいではないですか。
自分について
- やりたいこと
以前、「my格言」に書いたのですが。。
「本当に成功している人とは、やりたいことをできる人ではなく、やりたくないことをやらずに済ますことができる人である」
最近とみに思うのは、「やりたいことよりもやらねばならないことをまずせよ」ですね。やらねばならないことをほおり出していると、落ち着きません。たとえやりたいことをやっている最中でもね。
やらねばならぬことがない状態が、心の平安なのです。