元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

見舞い 若い人との付き合い

トピック

  • 見舞い

都内の病院へ、親戚の見舞い。
あれこれ見舞いの品を考え、持ってゆきました。喜ばれて何よりでした。が、自分は「入院の先輩」ですので。。 入院している人の気持ちは、他の方よりわかるつもりです。

それにしても病院というのは、静かで、重い気分にさせてくれます。「ネガティブ」とも違う何か。「懐かしい」感情も入り混じっていますので、複雑でした。

  • 若い人との付き合い

仕事では、殊勝にも「常に勉強」と思っているので、(だから仕事が嫌いなのです もともと「勉強」が嫌いですので)若い人から教わるシチュエーションも多々あります。
常に、教えてもらっていることに感謝しようとは思っていますが、若手から教わる(教わらざるを得ない)という状況が相当なストレスになっています。
年下から教わるというシチュエーションについて、さまざまな思いが渦巻きます。。が、結局のところは「お金のため」で割り切ります。


いつかは、「自分の土俵」で仕事したいと思っているのですが。。そうすればこのストレスから解放されます。
大分以前に同じことを書いていました。
http://d.hatena.ne.jp/StevenGerrard/20060804


仕事というのは、教わらないとおぼえられませんし、お金をもらうことはできません。
ただ、さまざまな現場で、教わる−教える、の上下関係が度を越していることが多々あります。すべて「それも仕事だから」で片付けられてしまう。そしてある人は仕事のストレスから自殺する。。
ビジネスマンを自殺にまで追い込む「それも仕事だから」とは、いったい何なのでしょうか。
「逃げればいいじゃん」という考えもありますが、逃げられないように囲い込むのが、「会社組織」というものがムダに知恵のあるところで、そういうところだけ用意周到なのです。

似たような記述はこの日記に点在しているはずですが。。 とにかく、人間をコキ使う、会社という組織に対する嫌悪感が消えることはありません。

学校の「いじめ」の現場と共通点もあります。
「職場」という閉じた集団の中で、学校よりもヒドい人権侵害が日常的に行われている、ということです。