元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

鈴木大拙

信ずるからあるのです

tatsuzawatokyo.blog.fc2.com 本当の宗教の体験の上から云うと、阿弥陀さんは、あるから信じるのではなくして、信ずるからあるのです。信ずることが出来るから在るのです。その絶対の受動性の中に這入ってくるから信ずるのです。受動性のものに動的性格が出…

日本的霊性

日本的霊性 (岩波文庫) 作者: 鈴木大拙 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 1972/10/16 メディア: 文庫 購入: 3人 クリック: 45回 この商品を含むブログ (55件) を見る 日本的霊性 - 元祖【ひとり公論】stevengerrard.hatenablog.com 宗教の最後の立場は受動…

引用

- 元祖【ひとり公論】stevengerrard.hatenablog.com 新編 東洋的な見方 (岩波文庫) 作者: 鈴木大拙,上田閑照 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 1997/04/16 メディア: 文庫 購入: 2人 クリック: 34回 この商品を含むブログ (34件) を見る 「元来自由という…

「鈴木大拙の風光」

「鈴木大拙の風光」 - 元祖【ひとり公論】 「鈴木大拙の風光」 - 元祖【ひとり公論】 http://h-kishi.sakura.ne.jp/kokoro-257.htm 平成十二年六月二十五日 NHK教育テレビ 「こころの時代」]大谷大学講師 別宮(旧姓 岡村)美穂子(べっく みほこ)京都大学…

なむあみだぶつ

なむあみだぶつ 妙好人 浅原才市 鈴木 大拙が 晩年、評価していた無名の「妙好人 浅原才市」の「わたしがほとけで ほとけがわたしで なむだみだぶつ」という「入り込み方」(これは「考え」のレベル を超えているのであえて「考え方」という表現はしませんが…

日本的霊性

日本的霊性 日本的霊性 (岩波文庫)作者: 鈴木大拙出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1972/10/16メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 45回この商品を含むブログ (60件) を見る宗教の最後の立場は受動性の認得であると言ってもよい。それでよく鏡 の譬えの 出る…

引用 抜粋・紹介 新編 東洋的な見方 (岩波文庫)作者: 鈴木大拙,上田閑照出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1997/04/16メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 34回この商品を含むブログ (34件) を見る「元来自由という文字は東洋思想の特産物で西洋的考え方には…

「鈴木大拙の風光」

「鈴木大拙の風光」 鈴木大拙の風光 平成十 二年六月二十五日 NHK教育テレビ 「こころの時代」] 大谷大学講師 別宮(旧姓 岡村)美穂子(べっく みほこ) 京都大学名誉教授 上田閑照(しずてる) 上田閑照: (鈴木大拙)先生が途中で日本に帰って見えた時、…

なむあみだぶつ

なむあみだぶつ * 妙好人 浅原才市鈴木 大拙が 晩年、評価していた無名の「妙好人 浅原才市」の「わたしがほとけで ほとけがわたしで なむだみだぶつ」という「入り込み方」(これは「考え」のレベル を超えているのであえて「考え方」という表現はしません…

引用

本当の宗教の体験の上から云うと、阿弥陀さんは、あるから信じるのではなくして、信ずるからあるのです。信ずることが出来るから在るのです。その 絶対の受動性の中に這入ってくるから信ずるのです。受動性のものに動的性格が出てくるから、そこに一種の信な…

「鈴木大拙の風光」

鈴木大拙の風光 平成十二年六月二十五日 NHK教育テレビ 「こころの時代」 大谷大学講師 別宮(旧姓 岡村)美穂子(べっく みほこ) 京都大学名誉教授 上田閑照(しずてる) (略) 金光寿郎(ききて): こわい人じゃないんですか。 別宮: 私はこわくはなか…

なむあみだぶつ

死、あるいは宗教に近い話 妙好人 浅原才市 鈴木大拙が晩年、評価していた無名の「妙好人 浅原才市」の「わたしがほとけで ほとけがわたしで なむだみだぶつ」という「入り込み方」(これは「考え」のレベルを超えているのであえて「考え方」という表現はし…

死はどこへいった 絶対清潔 ヘンな趣味イコール宗教 擬人化

本来の日記部分 体調 急激な温度変化で体調を崩したような。。 もしこのまま残暑がないとすれば、今年の夏はメリハリがあってとてもよかったですね。 梅雨はまとまって雨が降りましたし、梅雨らしいストレスを我々に提供し、梅雨明け後はうってかわって猛暑…

人ゴミ 永遠に逢えないか 「思議」

ミチクサ(散歩、都市論etc) ファッションの移り変わり ムカシの映画、ドラマなどを観ていると、ファッションや女性の化粧が古臭かったりしますが、それを楽しむのではなくて「ダサい」と片付けてしまうようなヒト、いますね。そういうヒトは、単一性しか経…

がんばらなくていいわけがない ディファレンシャル 

本来の日記部分 郵便局にとある手続きのために行き、番号札を持って30分弱並んで、いざ窓口にいって用件を説明したら、「印鑑がないと手続きできません」と。。 接客は不快ではなかったのですが、半日、ここのシステムに関する怒りがおさまりませんでした…

「課」とマニュアル化 リトマス試験紙としての自分2

本来の日記部分 夢 とにかく京王線。京王線に乗ったり降りたり。京王線を降りて(? たぶん)田舎道を自転車でひた走り、休んでいたところ、男性(知り合いのような、そうでないような)に道を聞かれて、どこを抜けていったら町に出られるか、などを話す。 …

どちらが信心深いかの争い 過剰な「安かろう悪かろう」2

再録・継続 下町(20070317) マスコミが作り上げた下町という虚構は、ゼッタイに間違っているというのは自明です。「人情が残る路地裏」とか。。 ホントウの下町にはそんなものは残りにくい。下町というのは、一般庶民が暮らす街なのです。つまり、流行に左右…

時間の話(再録) 掃き清める話2

再録・継続 また時間の話 お金も絡めて(20070221) 無計画に、「今日は何しよっかな〜」とぼーっと考えたり、無計画にだらだらとお金を使ったり、そういう「スタイル」はホントは時間にもお金にも余裕のある人間だけが選択できる特権なのだと思います。今の時…

抜粋・紹介 大拙 禅と日本文化 (岩波新書)作者: 鈴木大拙,北川桃雄出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1940/09/01メディア: 新書購入: 8人 クリック: 43回この商品を含むブログ (46件) を見る「悟りの原則は事物の真理に到達するために概念に頼らぬことである…

節制は「アソビ」と代替可能 リアクション体質 スターバッ

本来の日記部分 体調 発熱はおさまりましたが、ノドが痛いです。ノドが痛いのは久しぶり。 体調悪く、仕事も全く集中できず。クスリを飲んだので眠く。。 会社シリーズ リアクション体質のきわみ グッドウィルの「データ装備費」でしたっけ、文句が大きくな…

落葉松

本来の日記部分 体調 腰のどんよりとした痛みが若干残っていますが、生活に支障ないぐらいに回復。 仕事 今のところ順調。すばらしいことです。仕事で、仕事そのもの以外のストレスを感じない状況というのは。 抜粋・紹介 大拙 禅と日本文化 (岩波新書)作者:…

 独り飲み 散歩のイメージ

本来の日記部分 仕事を早く切り上げ、久々に、夕方、明るいうちからの独り飲み。仕事も家事も忘れ、ほろ酔いで幸せな気分。 でも、ほろ酔いでそのまま帰宅するわけにはいきません。買い物をして帰らないといけないのです。重い荷物を抱えながら、興ざめしま…