元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

森信三

森信三先生「しつけの三原則」

『[引用]森信三先生「しつけの三原則」』 [引用]森信三先生「しつけの三原則」|(改題)ひとり公論 森信三大先生のお言葉。これを男尊女卑といわれようがなんだろが、オイラは森先生についてゆくぜ。アタリマエのこと、正しいことしかいってねんだから。正し…

引用

引用 森信三先生は、人生を綱渡りにたとえていらっしゃいます。まず、綱渡りというのは、向こう側にたどりつくまでには常に進まなければならないということ。向こう側に渡り終えたときが「死」。もちろん、途中で落ちてしまうこともあります。綱渡りというの…

「人生は正味30年」

「人生は正味30年」森信三(哲学者) それにしても私が、この人生に対して、多少とも信念らしいものを持ち出したのは、大体35歳辺からのことでありまして、それが多少はっきりしてき たのは、やはり40を1つ2つ越してからのことであります。 ですから…

引用

宗教に入るは我見を破らんが為なり。そしてそのための方便を説くが、各々の宗派なり。されどかかる方便の特色も、いつしか宗派の我見が潜入するも のなり。個人の我見すら容易に除き難きに、この宗派我たるや、その除き難きこと幾十百倍というべし。

引用 修身教授録

修身教授録 (致知選書)作者: 森信三出版社/メーカー: 致知出版社発売日: 1989/03/01メディア: 単行本購入: 11人 クリック: 62回この商品を含むブログ (38件) を見る教育の仕事というものは、常に種子蒔きであり苗木を育てるようなものであって、花実を見る喜…

引用

森信三先生は、人生を綱渡りにたとえていらっしゃいます。まず、綱渡りというのは、向こう側にたどりつくまでには常に進まなければならないということ。向こう側に渡り終えたときが「死」。もちろん、途中で落ちてしまうこともあります。 綱渡りというのは衆…

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人間もほんとうに花の開き出すのは、まず四十ぐらいからです。そしてそれが実を結ぶのは、どうしても六十辺りでしょう。ところが偉人になると、実 の結ぶのは、その人の肉体が消え失せた後ですから、大したものですね。

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国家の全運命を、自分独自の持ち場のハンドルを通して、動かさずんばやまぬという一大決心の確立したとき、その人の寿命は、天がその人にあたえた 使命を果たすだけは、与えるものです。それよりも長くもなければ短くもありません。

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誠実といっても、真の内面的充実がなくては駄目です。人間も生まれつきの「人のよさ」というだけでは足りないのです。うっかりすると、その人の無 力さを示すだけです。ですから諸君らとしては、内面的な弾力のある人格を築かなければならぬ。それには何とい…

修身教授録

修身教授録 (致知選書)作者: 森信三出版社/メーカー: 致知出版社発売日: 1989/03/01メディア: 単行本購入: 11人 クリック: 62回この商品を含むブログ (38件) を見る(一般の)人たちは、自分の体を言葉にぶつけて、言葉の殻を打ちやぶり、その内面に突き入ろ…

引用

人間というものは、自分の生命力の弱い間は、生命力のつよい人には仲々近づけないものです。そこでそれまでは、内に力の湧いてくるまで、じっとしていることです。