元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

引用

懺悔の生活

懺悔の生活 新版作者: 西田天香出版社/メーカー: 春秋社発売日: 1990/10メディア: 単行本 クリック: 9回この商品を含むブログ (3件) を見るこの生存競争の激しい世界での奉仕という態度は、その奉仕しただけ、自己の力を弱めることになるので、「勝たねばな…

麻生秀男さん

他人と『何が正しいか?』を議論しだすと、ケンカや戦争になります。あなたは、自分の価値観を他人と比較し、どちらが正しいかを争う必要はないのです。自分に自信を持ち、他人によって自分の存在意義や存在価値を判断する事をやめ、他人に依存するのをやめ…

致知

■「致知随想」ベストセレクション 「コンプレックスを力に」若山弦藏(声優) 声優の道を歩み始めて五十年近くになる。 (略) 声優というからには、さぞかし声に自信があるのだろう、と思われるかもしれない。しかし私は、自分の声をいまだにいい声だとは思…

論語

子日、君子恵而不費、労而不怨、欲而不貪、泰而不驕、威而不猛。人を恵んで厭味なく、労して怨みず、欲して貪らず、泰(ゆた)かで驕らず、威あって猛からず ─と。(論語・堯日[ぎょうえつ])

チャールズ・F・ハアネル

実質は心を作る素材いかんによって決まります。この素材が元気さ、力強さ、勇気、決断力といった性質を帯びていれば、その思考も同様な性質を備えます。生命力は思考にこめる感情の強さに影響されます。思考が建設的なら、生命力を持ち、成長発展して拡大し…

山田博士さん

ぼくたちは、米をご飯に変えるために、どうしています? そう、炊くわけですね。 焼くわけでも、煮るわけでもありません。 つまり、これは「水を米の内部に抱き込ませている」わけです。違いますか。 それに対して欧米などでは、小麦を焼いてパンを作ります…

タデウス・ゴラス

なまけ者のさとり方作者: タデウスゴラス,山川紘矢,山川亜希子出版社/メーカー: 地湧社発売日: 1988/04メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 24回この商品を含むブログ (27件) を見る「間違ったことをする自由」を許してあげないとすれば、それは私達が間違…

タデウス・ゴラス

なまけ者のさとり方作者: タデウスゴラス,山川紘矢,山川亜希子出版社/メーカー: 地湧社発売日: 1988/04メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 24回この商品を含むブログ (27件) を見る愛は、私達を他のどんな手段よりも早く、高く導いていってくれます。しか…

神田昌典さん

「本を読んで、実行に移せる人は、10人に一人。」(引用おわり)これを読んではっとしました。 ということは、たったこれだけで、10人に一人になれるのです。世の中の10%まで引き上がってゆくことができるのです。 けっこう、カンタンではありません…

麻生秀男さん

将来の悪い方をイメージしてそれを不安がると、そのイメージをひきつけますが、そのための対策を打って不安がなくなると、その現実も無くなる。 過去の経験を思い出して、イライラしたり、悲しんだりすれば、また同じような経験がやってくるが、そこに感情を…

旧約聖書 箴言「わたしを熱心に捜す者は、わたしを見つける。

わたしを愛する者を、わたしは愛する。 わたしを熱心に捜す者は、わたしを見つける。 富と誉れとはわたしとともにあり、 尊い宝物と義もわたしとともにある。 わたしの実は黄金よりも、純金よりも良く、 わたしの生み出すものはえり抜きの銀にまさる。 わた…

タデウス・ゴラス

あなたが、今、湖をながめているとします。しかし、あなたの心に水があるということではありません。 今、あなたが、かたい物質を認識したとします。しかし、あなたの心の中にかたさがあるわけではありません。 今、あなたは自分が混乱していると認識したと…

佐藤一斎(2)

寒暑の節候、やや暦本と差錯すれば、人其の不順を訴う。 我れの言行、毎(つね)に差錯有れども、自ら咎むるを知らず。何ぞ其れ思わざるの甚だしき。(引用終わり) ちょっと異常気象だったりするとすぐ人間は口に出しますよね。暑いだの寒いだの。春に冬の…

佐藤一斎 真我は万古に死せず。

夢中の我れも我れなり。 醒後の我れも我れなり。 其の夢我たり、醒我たるを知る者は、心の霊なり。 霊は即ち真我なり。 真我は自ら知りて、醒睡に間つること無し。 常霊常覚は、万古に亘りて死せざる者なり。引用させてもらいました。ありがとうございます。…

タデウス・ゴラス

悪い出来事と、あなたが道徳的に良いか悪いかは関係ありません。自動車の存在を認めるのを拒めば、いつかあなたは自動車にひかれてしまうでしょう。それは、あなたが罪深い人間だからとか、気が違っているからというわけではなく、ただ、自動車を見ようとし…

タデウス・ゴラス 愛せる自分になる。(2)

自分を愛するということは、エゴを甘やかせ、巨大化させることとは違います。エゴイズムとは自分のことが大嫌いなのに、自分は偉いのだ、大したものなのだと証明しようとすることです。自分を愛すればあなたのエゴは消え、自分は人よりすぐれているのだなど…

宇野千代さん

不幸をそのまま鵜呑みにしないくらい、強いものはありません。 私は知らぬ間にこの考えを、いろいろに応用することを覚えました。 私は、老齢になりましたが、「私はおばあちゃんだから」などとは、決して考えないようにしています。 おばあちゃんでも幸福に…

チャールズ・F・ハアネル

あなたの「わたし」は身体ではありません。身体は「わたし」がおのれの目的を達成するために用いる道具にすぎません。「わたし」は心でもありえません。心は「わたし」が考え、推理し、計画を練るために用いるもう一つの道具にすぎません。ザ・マスター・キ…

大沢博さんの本

「日本の精神科の治療法は対処療法で、異常状態を抑えるだけの投薬をおこなっていますが、患者の健康を回復させる治療法はおこなっていないようです。そのうえ、体の状態についての緻密な検査はおこなわず、問診だけで判断しているようです。血糖が時系変化…

山田博士さん

少しでも儲かることをするために、彼らも必死なんですね。 消費者の心や体がどうなろうと、いま儲かればいい。 だからぼくたちも、子どもたちのいのちを死守するために彼ら以上に必死になって、本当の情報を得なくてはならないんです。 企業のほうからは、本…

西田文郎さん

成功する人は、 間違いなく自分との約束を守り通しています。 他者との約束も、もちろん大切です。 破れば信頼をなくしますから。 だけど、自分との約束はもっと大事。 成功者は自分との約束をどこまでも追求しています。 そうして最終的に行き着くのは、天…

チャールズ・F・ハアネル

ザ・マスター・キー作者: チャールズ F.ハアネル,菅靖彦出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2007/10/22メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 54回この商品を含むブログ (17件) を見るはじめのうち、行動は意識的になされますが、習慣になると、行動は自動…

チャールズ・F・ハアネル

ザ・マスター・キー作者: チャールズ F.ハアネル,菅靖彦出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2007/10/22メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 54回この商品を含むブログ (17件) を見る内的世界は原因であり、外的世界は結果です。結果を変えたければ、原因…

なまけ者のさとり方

なまけ者のさとり方作者: タデウスゴラス,山川紘矢,山川亜希子出版社/メーカー: 地湧社発売日: 1988/04メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 24回この商品を含むブログ (27件) を見るさとりの境地と程遠い状態にいるとしても、それが今の自分なのです。私達…

窪田哲夫さん

鯉は尾を振り続けない限り、滝には登れません。しかし、必死で努力していれば、いつか滝を登り切る日が来ます。滝を登り切った鯉は、今度は龍に姿を変えて雲に乗り、人生や仕事を発展させることができるのです。

山田博士さん

あなたが、いつもテレビや雑誌などで「仕入れている」知識は、その多くが企業側の息のかかったものです。 この事実を、皆さんは頭の中では理解していらっしゃる。 多くのかたは、頭で分かりながら、体で倒れているわけですね(笑)。 それほど、この宣伝力とい…

致知メルマガより

明治、大正時代、秋田県を中心に多くの貧村を建て直し、聖農といわれた石川理紀之助という人物がいました。 理紀之助のモットーは「寝ていて人を起こすことなかれ」。 つまり朝は誰よりも早く起き、昼間は誰よりも懸命に働くという率先垂範の姿勢を貫くこと…

坂村真民さんの詩

「あとからくる者のために」 坂村真民あとからくる者のために 苦労をするのだ 我慢をするのだ 田を耕し種を用意しておくのだあとからくる者のために 山を川を海をきれいにしておくのだああ、あとからくる者のために みな、それぞれの力を続けるのだあとから…

致知より(西田文郎さん)

(以下、すべて引用) 人生の師から言われて印象に残ったことですが、「本当の苦しみというのは人生に3回しかない」と言うんです。 1回目は生まれてくる時。記憶には残りませんが、人は産道をくぐり抜けるという大変なことを乗り越えて生まれてくるわけで…

茂木健一郎さん

人間の無意識は、無尽蔵な宝の山のようなものです。その多くは本人ですら発見することなく一生を終えるものです。それを掘り起こすためには、「書く」作業が必要です。「書く」ことは自分が抱えている無意識と対峙する、唯一のコミュニケーション方法なので…