元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

引用

フランクリンの13徳目

フランクリンの13徳目1、節制 頭が鈍るほど食べないこと。酔って浮かれだすほど飲まない こと。 2、沈黙 他人または自分自身の利益にならないことは喋らないこと。 つまらぬ話は避けること。 3、規律 自分の持ちものはすべて置く場所を決めておくこと。…

町田宗鳳さん(「こころの時代」)

法然を語る 上 (NHKシリーズ NHKこころの時代)作者: 町田宗鳳出版社/メーカー: NHK出版発売日: 2009/03メディア: ムック購入: 1人 クリック: 5回この商品を含むブログ (8件) を見るイマジネーション(想像力)というものがどこからくるか、といえば、表面的…

岩崎輝明「食事道のすすめ」

岩崎輝明「食事道のすすめ」「食事道のすすめ」 ◆ かつて京都大学の総長をされていた平澤興先生は、子供のころお母さんから人間の一生に食べる分量が決まっていて、食べすぎは早 く食い尽きて早死にを招くことから、腹八分にするようしつけられたと伺ったこ…

曽野綾子さん「解放された人間」

本当に解放された人間であるためには富にも貧困にも強くなければいけません。もし大金があったらうまく使いたいですし、貧乏なら貧乏なりに上手に 遣り繰りするのを楽しみたいと思います。それが解放された人間というものだから。

町田宗鳳さん

法然を語る 上 (NHKシリーズ NHKこころの時代)作者: 町田宗鳳出版社/メーカー: NHK出版発売日: 2009/03メディア: ムック購入: 1人 クリック: 5回この商品を含むブログ (8件) を見る仏教のみならず世界の宗教にはさまざまな大変意志力のいる禁欲主義的な行が…

町田宗鳳さん

法然を語る 上 (NHKシリーズ NHKこころの時代)作者: 町田宗鳳出版社/メーカー: NHK出版発売日: 2009/03メディア: ムック購入: 1人 クリック: 5回この商品を含むブログ (8件) を見る時代はちょっと違うんですけども、法然さんは十三世紀の人で、織田信長は十…

山田博士さん

ぼくたちの習った歴史は、「勝者の歴史」だったことを、皆さん、ご存 じでしょうか。 けっして真実とは言えない部分が多くあるんですね。 これは、古今東西を問わず、外国でもみなそうですから、歴史を見ると きは、その情報が誰が書いたものかどうか、いつ…

飯村匡博さん

成功者達を見ていると、一つの共通点があります。それは、行動力が半端ない、ということです。 あれこれ考えても、結局行動しない、なんて言う人は、いつまで経っても絶対に成功できないのです。で、成功する人は、どんどん行動していくわけですが、ほとんど…

時流独創角熟経営(1)

これからは(日本含む)東洋の時代になる、という意識は、ひとつのプライドとして、一人ひとりがもっていたほうがよいでしょうね。。いつまでもい つまでも欧米追随でなく。時流独創角熟経営(1)時流独創・角熟経営―オンリーワン・ドリームの実現作者: 平…

天皇陛下が誕生日に寄せた「ご感想」全文

リンクを貼っておくのもいいのですが、リンクはいつか消えるから貼りつけておきますが天皇陛下が寄せる御言葉に著作権とかないでしょう(以下引用) 先月マイコプラズマによる感染症を患い、入院を余儀なくされたことから、多くの人々に心配を掛けました。私…

一生懸命に「渡り鳥経営」をするんだよ。渡り鳥は先頭の一羽がケガしたり鉄砲で撃たれたりすると、後の鳥が二羽やってきて付き添ってくれるのです。三羽いないとVにならないですから。二羽ではV字型はつくれません。二羽になってしまうと、渡り鳥は別のと…

山田博士さん

世の中の政治や経済を、見てご覧下さい。 なぜ、あれだけ複雑にしているのかと言えば、素人には手を出せないようにわざわざしているからなんですね。そして、一部の人間だけがいままでの利権をむさぼろうという魂胆(こんたん)があるからなんです。 一度、…

日本人とは何だろうか (鶴見俊輔座談)

日本人とは何だろうか (鶴見俊輔座談) 近代とは何だろうか (鶴見俊輔座談)作者: 鶴見俊輔出版社/メーカー: 晶文社発売日: 1996/04メディア: 単行本この商品を含むブログ (6件) を見る鶴見:歴史学は人間の立場から見なければいけないとわたしが言うのは、人…

日本人とは何だろうか (鶴見俊輔座談)

日本人とは何だろうか (鶴見俊輔座談) 日本人とは何だろうか (鶴見俊輔座談)作者: 鶴見俊輔出版社/メーカー: 晶文社発売日: 1996/01メディア: 単行本 クリック: 3回この商品を含むブログ (2件) を見る日高(六郎):(略)田舎のほうで先祖代々、村でみそ、…

蓮沼門三からの伝言

蓮沼門三からの伝言以下、僕にとってはかなり難し く。。自己満足も、ある程度までは許容されるべきですが、どこかで次のステージに進まなければならないのでしょうね。(以下すべて引用) 自分を強い人間と思いこんでいたのでは、とうてい自分もまた人をも…

澤木興道

永平広録を読む作者: 澤木興道出版社/メーカー: 大法輪閣発売日: 2010/05/01メディア: 単行本この商品を含むブログを見る悟りを開きたいと言うて、ここへもよう来る。 「勝海舟も座禅をやりました、大西郷も座禅をやりました、男一匹になりたくて来ました」…

「引き寄せの法則 エイブラハムとの対話」

引き寄せの法則 エイブラハムとの対話 (引き寄せの法則シリーズ)作者: エスター・ヒックス,ジェリー・ヒックス,Esther Hicks,Jerry Hicks,吉田利子出版社/メーカー: SBクリエイティブ発売日: 2007/10/30メディア: 単行本購入: 17人 クリック: 96回この商品を…

柳田国男

いくら英邁な人が出てきても、古人の書いたものを理解するだけで一生を老いこみ、またはそれだけで学者の職業が成り立つようでは、国としては実は何もできない。 怠け者の口実には十分かもしれないが、読んでも読んでも後から本が出てきて、一生本を読んで暮…

「故郷」(二番、三番)

口ずさむと、100%の確率でうるっときます。(一番ではなく、二番 以降) 高野辰之作詞・岡野貞一作曲/文部省唱歌 如何(いか)に在(い)ます 父母 恙(つつが)なしや 友がき 雨に風に つけても 思い出(い)ずる 故郷 志(こころざし)を はたして いつ…

不笑不足以為道

不笑不足以為道安岡正篤さんの御言葉で・つまらぬ人間が笑うようでないと本当に「道」ではないというわけです。というのをメモっていたのですが。。 これは、おそらく下記の老子の言葉の解釈ですね。下士聞道 大笑之 不笑不足以為道 何かに邁進したいときは…

日本的霊性 (岩波文庫)

日本的霊性 (岩波文庫)作者: 鈴木大拙出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1972/10/16メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 45回この商品を含むブログ (60件) を見る宗教の最後の立場は受動性の認得であると言ってもよい。それでよく鏡の譬えの出ることがあるが…

頭山満先生!

詩作などの上でもさうぢゃが、床の中で、夢か現かの間に名句なんどを得ることがある。天下の名句ででもあるやうに、鬼の首でもとった気で、翌朝起 きてみると、何のことやら薩張り分らぬ。覚えてゐたところで、後が何やら分らんものになってしまふ。兎角寝て…

ひろさちやさん

法然上人は仏教に疑問をいだき、生きるためには悪いことをせざるをえない庶民を救おうとしたのです。「優等生でなければ救ってやらない」と言う仏さまなどいるでしょうか。仏さまの目には、つい悪いことをしてしまた人間、「もう自分はだめだ」と絶望してい…

ひろさちやさん

一般には、親が子供を生むと思われていますがそれはまちがいです。 子どもが生まれることによって、はじめてその人が、親になるのです。親に縁りて子があり、子に縁りて親があるのです。 親子は「縁起」の存在です。だから、親と子は同年齢だといえます。

フヴィクトール・E・フランクル

空を見上げれば無数の星がきらめくこの宇宙。どこまでも続くこの果てしない宇宙の中で,今・この時代・この時,この地球の・この国の・この場所 に,なぜかこの「私」が置き与えられている。 一見単なる偶然に見えるこの事実。しかし,考えてみれば,果てし…

中川宋淵老師

引用 中川宋淵老師 仏音 最後の名僧10人が語る「生きる喜び」 (朝日文庫)作者: 高瀬広居出版社/メーカー: 朝日新聞社発売日: 2004/09/17メディア: 文庫 クリック: 3回この商品を含むブログ (3件) を見る千利休はいう。 茶の湯とはただ湯をわかし茶をたてて呑…

懺悔の生活

おひかりを双葉のうちに見抜くことは必要である。世界を動かし時代を造り出す ような大事業をしたものに限り、多くは双葉の時は気狂い扱いをされています。気狂い扱いをされたものがみな本当という わけではないが、本当のものは容易に承認できないほど、い…

懺悔の生活

懺悔の生活 新版作者: 西田天香出版社/メーカー: 春秋社発売日: 1990/10メディア: 単行本 クリック: 9回この商品を含むブログ (3件) を見る労働の芸術化などというようなことを少しも考えないものが、かえって労働を芸術化していることがたくさんにあります…

懺悔の生活

懺悔の生活 新版作者: 西田天香出版社/メーカー: 春秋社発売日: 1990/10メディア: 単行本 クリック: 9回この商品を含むブログ (3件) を見るよくこういうことを聞きます。「あなたはむやみに、あの飯炊きさんをやさしい人じゃと言いなさるが、なかなか強情な…

綱島梁川

衣なき者を慰藉せんとして衣を粗にするの止むを得ざるに至り、金銭なき者のために自らも貧におり、魚鳥獣の生命に同情を寄せて口に魚鳥獣の肉を入れず、失恋の人のために甘き過程を遠離せんとす、吾れ斯くの如くして、遂に三衣一鉢の人となる。三衣一鉢の人…