元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

2011-04-20から1日間の記事一覧

苦行の時期

ブッダは小国の王子という立場から出家して、苦行の末に「苦行って意味ないのでは?」と悟りを開いたのです。凡人は、自分にとって都合よく「苦行って意味ない」のところだけいただくのですが、凡人が経なければならないのはブッダが辿った過程のほうなので…