元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

欲をかかない

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オレが今中流の生活を維持できている勝因のひとつはね、「日常を生きる覚悟」を早々に決めたわけよ。かなりはやいうちに。


なぜ早く覚悟を決められたかというとね、ホント不安定な、そして不安な人生だったから。
強く強く、尋常じゃないぐらいう日常にあこがれたわけ。

つまり、ゴールがそこだったのね。
ゴールが「日常」とか「中流」でホントよかったと思うのよ。
「欲をかかない」っていうことなの。ポイントは。

「いいとこどり」をしようとする人間は、大成しない。

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いろんな人、概ね、世間的には成功したと思われている人たちの生き方の「いいとこどり」(暗部ではなく)をしようとする人間は、大成しない。
それは、断言できる。

そして、俺も同じ。

大成しないけれど、なーんもしない人よりは、ね。。中流な生活ができる可能性は、高まる。

大成したいんなら、「わきめもふらずどっぷり」だよ。これが実はいちばん近道なんだ。
とあるメンターのすべてをまねをする。いいとこどりだけじゃなく暗部も、ね。

ということは、そうなりたい人を見つけるってことだな。それはもちろん、死んじゃった人でも、あったこともない遠い人でも、かまわない。

俺は成功というよりは、確かに、いいとこどりなんだけれど、いかに人生を幸福に「終わらせるか」をターゲットにしている感じ。

カネ儲けする、ってさ。。

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マネタイズだの?不労所得がどうのこうのだの、そういうのに血眼になるんじゃなくって。。

そもそも、「その人」に魅力があること、というのが絶対条件だってことに気づかんかねえ?

そこを避けて通って、ちまちまと、かつ貪欲に生きるのに精いっぱいで。。
そこそこカネは稼いでいるがそれ以上に絶対ならないってヤツが多すぎる。

「人物」と金が直結しなかったのは20世紀の話であってさ、21世紀は「人物」そのものがマネタイズだと思うんだがなあ。

(まず)「給料もらえるだけありがたいと思いなさい」

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この話は重要。

斎藤一人さんはね、戦略として、奉仕の心で働いて、わずかな給料でももらえることに感謝せよと。
給料もらえるだけありがたいと思いなさいと。

客には親切にしなさい、いや誰にでも親切にしなさい、見返りを求めるな、と。

ぐうの音も出ない正論だわね。

でもこれらはすべて、儲けるためにやりなさいといってるだけなんだよ。
別にいやらしい話じゃない。一人さんはずーっと商人道を説いてるだけなんだから。そこにブレはない。

儲けるためにやる、という言葉にアレルギーを起こすほうが、実は間違い。

松下幸之助であれば納得感あるんなら(笑)、松下翁が最初にいってんだよ。商人は堂々と儲けなさいと。
商人として社会に貢献してそして「正当な見返りを受け取りなさい」。これが「儲け」だよね。

いやあのさ、承認の儲けって必ずしもぜんぶ懐に入るわけじゃないよ。
特に日本では7割税金じゃん(苦笑)。それだけでも庶民は金持ちに感謝しろって。その税金が社会インフラに還元されてんだから。

儲けを、がっぽりいただくんじゃなくてさらにそのうちの多くは投資に回すんだろ、商人ってのは。

the「知」

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えっとね「知」がね、何年か前から人間の脳みそじゃなくっていわゆる「theインターネット」に集まってるってのは、事実だと思うんだ。

もう人間っておぼえようとしないじゃん。検索すりゃ出てくんだから。
脳はある意味「解放」されたよね。

その割合はわからないけれど、もう「潮目」はとっくに超えている。知はほぼほぼインターネットに流れるようになった。

脳に「知」が集まらないということは脳「の向こう側」にある、仏教でいうところの「阿頼耶識」に「叡智」が蓄積されていかなくなるということである。

と、仮定すると。。

「叡智」はさ、人間を媒介にして地球の「文化」を栄えさせてきたわけじゃない。

と、いうことは。ふたつ考えることがあってね。

ネットってのはすでにかなりの「知」を蓄積しているわけじゃない。しかも、これ大事なんだけど、その知が「シームレス」になっている。具体的にいうと、相互翻訳されているということ。

そして、その「シームレス」になっている過程で。。ある種の「化学変化」を起こして、単なる「知」が、「叡智」に変換されているのだろうか?


人間、というか人間の仕業じゃないんだけれど、総体としての「世界」(まあ宇宙でもいいけど)っていうのは、人間を媒介にして?利用して?膨大な「知」を叡智に変換してきたわけじゃない。つまり、変換装置?つーか「機関」は完全に確立されているわけ。

そういう装置って、インターネットのどこかに、あるのかね? 俺が知らないだけで。

あ、いや、違うな。。(説明が難しいなこりゃ)

んーとね、そういう装置は、ないんだよ間違いなく。なぜなら、インターネットは(たぶん)有機体じゃないから。
だからね、その代わりにどうしてるかっつーと、「叡智すらも人間がパッケージングして、インターネットに食わせてる」ってこと。

その、オブラートみたいなものにくるまれた「叡智もどき」もね、単なる情報も、ガンガンありえないスピードでほおりこんでいると、何らかの化学変化を起こすに違いない、と俺は踏んでいる。

えーっと、インターネットの世界に「神」はいないの。神的存在が人間なのであってね。
インターネットは今後どこまでもどこまでも自律的になっていくんだけれど、自ら「叡智」を蓄積して、かつ人間にフィードバックするという所作は、永遠にできないと思うんだな俺は。

さっきも書いたとおり「叡智」すらも与えられて、飲みこんで、叡智もどきを生成していくというかね。


おっと脱線してしまった。次に、阿頼耶識にあるであろう、人類創世記から蓄積されている膨大な叡智があるじゃない。
さっきも書いたように、人間を媒介にして、その叡智によって世の中が発展してきたわけでね。

でもこれからインターネットがますます膨張して叡智(もどき)の蓄積場になっていくのならば。

これからの人類の発展は何(どちら)をよりどころにしていけばいいのだろう。

つまり。。もう阿頼耶識側へのインプットは枯渇していくわけよ。だって人間がおぼえようとしないんだから。
人間を媒介にして知の蓄積もなくなっていくし、ということは叡智への変換がなされないことになる。
あるいは、仮にその変換装置は生きているのだとしても、ぽんぽん生まれてくる叡智は「スカスカ」っていうかね。。
だってなーんも入ってこねーんだもん情報が。

でね、俺はこれは劇的なパラダイムシフトが起こらざるを得ないんだろうなと思っていて。
具体的にいうとペッパーあたりのロボットが、直に叡智(theインターネット)と俺らの知らないプロトコルで会話して、
劇的に世の中を変えていくんじゃないかなあ、と踏んでいる。

人間をのけものにしてw ますます便利な社会になっていくと思うよっ(ヒニク)

 

欲しいものはほぼ手に入れた。。?

 

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欲しいものはほぼ手に入れた。99.99%。ほぼ[済]

ってゆー気持ちでいることだ。
だってそれが事実なんだから。

たとえば空気や水。そこからはじめることだ。いやもっと前からだ。
そもそも人間に生まれたじゃん。それで98%。

人間としての身体と脳みそを手にいれた!これで歓喜せよってこと。
でその機能を維持するための空気、水、食べ物がふんだんにある。

それをあたりまえと思うなよ。
あ、あとは日本人として生まれ、育ったという事実!
別に日本人が突出して素晴らしいとはいわんが先進国に生まれたってのがどんだけものすごいインパクトの偶然かってゆーね。

でさ、俺らが日常でしつこく求め続けてるカネとかさ、モノ、あるいはステイタス、みたいな?
そういうのを貪欲に求めるのはまったく!否定しないが、それは最後の0.01%にすぎないのだよ。
ラストピースね。

意識上での、自分が欲しいものをゲットしてはじめて「完成」というか。

しあわせに生きているヒトたちの共通点

stevengerrard.hatenablog.com

しあわせに生きているヒトたちの共通点をヒッシで探したんだよオレは。

まずひとつめは、カンタンなことで、
「しあわせに生きようとしている」
これだけ。

これすら、やれてない人が多い。。というか日本人のほとんどがそう!
不幸なりたがりだから。

もうひとつの共通項はね、そういうヒトたちはオトナになってからかーなーり!努力してるっていうこと。
および、その努力を努力と思ってない、っていうことね。

そういうヒトたちの行動ってすごいのよ。こりゃかなりの努力だなと思ってほめたりすると「え?」って顔をする。当然ですよ、と。ムリしてないわけ。ホントにホントに、ふつーにやってるの。オレらだったら「ムリ!」と投げ出すぐらいの行動量をね。

だからさ、もはや凡人との差は天文学的なのね。

言い方を変えるとどーだ!努力してるぜ!みたいなヤツはしあわせじゃないわね。
これも、アタリマエのこと。