元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

会社に時間捧げてる

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リーマンって(なんか知らんけど)嬉々として会社に時間捧げるじゃんか。
通勤いれて1日10時間以上。

だからそれを1時間減らして、1.5時間自分のルーティン増やせよって。それをやれないっていうんだったらもう知らんよ。会社と心中だよ。あとで文句言うなよって話なんだよ。

会社を辞めろなんていってない。1時間拘束時間を減らしてみよっていってるだけ。イコール、アナタの生産性を上げなさいといっとる。

リーマンの人たちってほとんど認識してないらしいんだけど、この後者のルーティンって「投資」なんだよ。前者は当然、今を生きるための仕事。あるいは人によっては(ただの)「労働」。

粛々と良質な生活習慣を続けるだけなんだから「ゼロリスク・ローリターン」から始まって20年後にはハイリターンになる。すばらしい自己投資。ただし20年続けなければならんが(苦笑) 続けなければハイリターンを保証されないという。。
ま、それでもいいじゃん。しつこいけどゼロリスクなんだからさ。

1日をトータルで考える

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自分の労働時間*質が、そのまま金銭に反映されるとは限らないよ、確かに。

なぜなら、そのほとんどは雇い主の成果ってことになっちまうからね。

庶民ができることは、その労働に対する「価値」をね、自分で見つけてあげることだよ、自分に。
そのもっともカンタンなアプローチは、満足感、納得感を得ることだよ。


ちょっと話ずれるけど、1日をトータルで考えるってこと。
すなわち、その1日を生ききったか?という自分への問いにね、コンテンツとして仕事が含まれているにすぎないわけ。
1日ってのは仕事だけじゃあないからね。

仕事でちょっとヘマしたって、それをプライベートのルーティンでカバーできるかもしれない。ムカついたから20キロ走った!とかね。
まァそれはないにしても、人に優しくしてあげたとかさ、そんな感じでいいのよ。


その日の仕事(のみ)満足感あったって1日トータルで満足感なけりゃダメよ。仕事がうまくいってたって、奥さんと些細なことで喧嘩しちゃったとか意味もなく子供を怒鳴ってしまったとか、そういうのがあったらダメだろ。逆にいえばさっきも書いたけど、家族に優しくしてあげることができたのであれば、その日の仕事がイマイチだったって、別にいーじゃん。及第点だぞ。
そうやってリカバリできるんだよ。


であのね、最初の話に戻るけど、労働の質を高めることも大事なんだよ!もちろん。その日一日の満足感を高めるためには実は仕事を一生懸命やって成果を上げることが、もっとも近道なのかもしれない。

ま、そうやってね、1日1日を大切に考えていける人間は、将来(の金銭)に反映される確率がぐんと上げるわけさ。

前にも書いたけど、自分の労働時間*質が、そのまま「今の」給料には反映されないけど、将来の給料に反映される可能性は多いにある。(ただし100%とは限らない!!)

社員になる

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あのー、単調労働のワーカーが、中小零細企業の「社員」として絡め取られることによりサルベージされる、っていうスキームはあると思うのね。

まあ社員になるイコール外注管理なんだが。本当の単純労働は、バイトにさせるからね。自分は、そのバイトの見本というか、少なくともバイトよりは数倍技術がなければならない。単調労働といえども。

生き残る道はもはやそこしかない。中小零細企業で信頼を勝ち取り、社長の片腕となり、ぜったいに必要な人材になること。
もはやその小さい会社と心中だ。でもね、それはけっこう幸せなことかもしれないんだよ。なぜなら、この会社はオレの会社、と思えるし。信頼を得ているという状態そのものが、幸せなことだからね。

だから、磨くべきスキルは実は人間性のほうでね。信頼を勝ち取るわけだから。
圧倒的技術とか職人的要素で、経営層は惚れないんだよ。

でも、人間性って多くは子供の頃受けた躾によるから。元ヤンでかつ放任で育った、みたいな人間って、けっこういつまで経ってもダメダメなのね。
ヤンキーがぜんぶダメっていってるわけじゃない。元ヤンでもびしっとしてる人はいるからねえ。元ヤンでびしっとしてる人っていうのは同じく、親がびしっとしていた人だよ。

職人にあこがれる必要なぞないのだ

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けっこうここ20年ぐらいで複数人がいってたことだけど、リーマンがね、なんかしらんが自分の庵を結んでだな(嗤)、作務衣でも着て、黙々と作業する職人にあこがれるっていうのは、まあわからんでもないよ。
したきゃすればっていう気分は否めないんだが。

でもそれってただの人間関係からの逃避でしょ。
あのさ、オレそういうリーマンを責めてるわけじゃなくってね。逆に職人なんてのは、リーマンのやる調整とか交渉とか、一切!!できない人種なの。ビジネス・シーンにほおりこまれたらただの足手まといなのよ。
だから、リーマンってのはもっと、自分の仕事を誇っていいと思うんだな。職人は自分の殻に閉じこもって生きることしかできないし、そういう人生を選択せざるをえなかっただけじゃねえの?ってね。リーマンのほうが選択肢たくさん持ってんじゃねえの?って。

そんな気がしてしょうがないんだわオレは。

ガンに立ち向かう

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そうか!ガンってのは現代の病だからこそ、「基本的には」、現代の西洋医学、化学的治療法?で立ち向かわなければいけないのか。

そんなシンプルなことに、今まで気づかなかったぜ。

いきなり、くだらない民間療法とか、東洋の漢方とかに逃げちゃダメなんだ。それを「活用」するのはまったく構わないんだけどね。


この話は。。いろんなところに応用が利くと思うんだけど。。ちょっと寝かせておこう。

 

最初っからケチるなって!自分に対して

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いわゆるアミューズメント施設とか?ふつうに開業する飲食店とかもそうなんだけどね、最初の設備投資=儲けのパイそのものなんだなあ、って。

つまり最初の設備投資にケチると(精神的な意味合いも含む)、長期的には儲けの出ない施設のできあがり~、ってこと。
ほぼ、例外はない。

ケチな施設にはケチな客しかこず、儲けもそこそこ。
資本主義ってのはオソロしい。。そしてわかりやすい(笑)

まあ細かい話すると最初の投資でカネかけてもその後の努力を怠ったらそりゃあダメだろうけど。でもその後の努力量が同じ(にしかできない)のであれば初期投資でカネをかけたほうがゼッタイ!儲ける確率は高い。

初期投資をケチってアフターサービスの質でリカバリしようと考えるヤツは多いんだろうけど、ムリムリ。そんなに甘くない。

「設備」というのはあとからメンテしていくのも可能っちゃ可能なんだろうけど、やっぱ大事なのは最初なんだろうな、と。がー!っとやれるうちにやる!

人員の質の話もここで包含されるからね。高い給料で料理人募集すりゃ(初期投資)いい料理人がくるだろうよ。そして、繁盛するだろう。
そういうこと。

で。。ここまではあたりまえのことを書きました、と。
こっからが大事(笑)。これは人間にもあてはまる!というのが、あらためての発見。

自己投資ってのは大事だってよくいわれるけどホントだよ?

人間ってのは、ちまちまじゃなくて、ドラスティックな変わり目を自分でつくらにゃいかんよ、と。
そういうこと。その変わり目で惜しみなく自分に投資する。ドラスティックに変わる。変化する。

で、儲けの話だけど。。「施設」とまったく同じなわけ。自分への「初期」投資をケチると、当面は、しょぼい年収で生きていかなければならない。
つまり、それ相応の人間になる。というか!これはまさに自分の選択なんだよ? 初期投資をケチって「それなり」の人間に変化することを自分で選択したの!

初期投資をケチらずあますところなく自分に投資し、うま~くレベルの高い人間に変化し(ちなみに、凡人がレベルの高い人間に変化するためには投資、つまりカネがゼッタイ必要だからね!これは、自明なの!)たところで、その人の当面の年収は「高いレベルで」決まる!

つまり「世の中がほうっておかない」「に近い」状態になる!(「世の中」に対してアピールしていかないと、ダメ!アピールしないと誰も気づいてくれないからね)

その後の努力量は、人間そんなに変えられないから、とある変わり目でドラスティックに変わっておけばおくほど、その後数年?10年?ぐらいの年収は決まってくる!

さらにさらに!努力量は変わらないのだが努力の「質」は変えられる。それがレバレッジ
わかりますか? レベルの高い人間に「なっておく」と、その後の努力の質が不可避的に上がる! から、もう、初期投資をケチったヤツとの5年、10年後の差は目もあてられないことになるんだよ。

こんな簡単なこと(やるのは簡単ではないが)に、なぜ気づかなかった?オレ。いや、うっすら気づいてはいたんだが明文化したことはなかったな。

収入を増やしたいヤツは本気で、カネをかけて、自分を「金持ちライクに」変えていけ!という、ごくあたりまえのこと。
収入を増やしたいヤツは、九分九厘、状況と環境に文句いってるだけ。。そんなヤツは収入が増えるわけもない。

本当の健康法とは(5) 誠実さ

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 良くも悪くも、業界経験が長くなってくれば、事実として、他業界では通用

しない人材になっていきます(特に、エンジニア職)。

 

 担当業務が専門的になればなるほど、自分が絶たなくとも、退路は徐々に絶

たれていきます。

 

 

 まずはそれを自覚する(認める)必要があります。それを認めたくなくてあ

がいている人たちとの差別化が必要なのです。

 

 それを自覚できれば自然と、何歳であっても、仕事の生産性は上がっていく

ことでしょう。だって、もう退路は絶たれているわけですから、最後の砦のこ

の業界で、リストラされるわけにはいかないのです。

 

 まぁ実際、リストラされたとしても、同じ業界内で転職したり、個人事業主

になったり、会社を興して社長になったりと、策はないわけではありませんが

、仕事の生産性が上がっていく可能性がない人材を、別な会社が採用するとは

思えません。

 

 そして、フリーや起業はもっと厳しいです。

 

 

 言い方を変えれば、(これが僕がIT業界に希望を持っている理由ですが)シ

ステム・エンジニアは何歳になっても生産性を上げられるということです。

 

 他の職種、他の業界であれば、例えば実力がなくとも上司にこびへつらって

出世していくという手法が残されているのかもしれませんが、われわれはそれ

は大の苦手であるはずです。

 

 われわれは幸いなことに、100%ではありませんが、自身の生産性を上げれば

仕事にありつくことが可能な業界にいます。今の仕事、今のプロジェクトで成

果を上げれば、次はあります。とにかく、今が大事です。

 

 「他の業界では通用しない」というのは、必ずしも、悪いことではないので

す。たとえIT以外で通用しないのだとしても、不器用であっても、愚直であれ

ば何とかなります。ただし、性格が悪い(と周りに思われている)のはダメで

すけど……。

 

 何歳になっても、若い人たちと同じように生産性を上げていくためには、「

素直」である必要があります。

 

 歳を重ねても、スれることなく、「素直さ」で周りと差別化していきましょ

う! 特に、最近の若い人たちは、若さとは「素直さ」が最大の武器であるに

もかかわらず、最初からスれてる人が多いようなので……。

 

 若い人たちから「素直さ」が消えつつあるということが、逆にわれわれにと

っては大チャンスなのです。

 

 

 とにかく、謙虚な気持ちを忘れないことですね。多くの人たちが、エンジニ

アとしてのプライドにしがみついて謙虚な気持ち、そしてIT業界への感謝を忘

れています。

 

 「正直、自分はこの業界だから、かろうじて拾ってもらっているのではない

だろうか」「他の業界だったら、自分はまったくイケてなかったのではなかろ

うか」という気持ちを忘れないことです。

 

 そもそものところで、「IT業界」という業界が数十年前(?)に勃興し、現

在も世界的に発展しているという事実、ドッグイヤーで進化し続けているとい

う事実に、まず感謝を捧げましょう。そして、あくまでこの業界内での「下克

上」をねらっていくのです。

 

 いくつになっても、ゲーム感覚で。